
【経歴】
衛生士歴26年。一般歯科→小児専門→矯正専門医院にて勤務し、現在は口腔ケアに力を入れています。
【好きな言葉】
ハクナ・マタタ(スワヒリ語で「どうにかなるさ、くよくよするな」の意)
【仕事に対するモットー】
患者さまに不安のないよう、気持ちよく治療を受けてもらえるよう努力しています。
【患者さまから言われてうれしかった言葉】
「ありがとう」
【ズバリ!当院の一番の魅力は?】
女性院長、女性スタッフで清潔きれいな医院です。
【やりがいを感じるのはどんなとき?】
患者さまが笑顔で帰っていった時
【経歴】
日本大学松戸歯学部 卒業
日本大学松戸歯学部矯正学講座 勤務
【所属団体・資格】
・日本矯正歯科学会 会員
・東京矯正歯科学会 会員
【経歴】
昭和54年03月 日本大学松戸歯学部 卒業
昭和58年11月 浜野歯科 開業(千葉市中央区)
【所属団体・資格】
・日本補綴歯科学会 専門医・指導医
・千葉県歯科医師会 理事
・千葉市歯科医師会 会員
・千葉県警察嘱託歯科医

はじめまして。きらり歯科クリニック津田沼院長の浜野亜紀子です。
この度、生まれ育った津田沼の地に当クリニックを開院いたしました。地域の皆さまのお口の中からの健康と幸せづくりにお役に立っていきたいと願っています。
津田沼の街の発展と共に成長してきました
私は津田沼で生まれ育ちました。祖母は津田沼一丁目町会などで地域に尽力して参りました。そして、歯科医師である父の背中を見て育ち、歯科医師になりました。父は千葉市内で入れ歯治療などを中心とする歯科医院を開業しており、千葉県歯科医師会理事として千葉県内の歯科活動に情熱を注いでおります。
私は歯科医師になった頃から、地元津田沼でいずれ開業したいと考えて、地域の皆さまのお役に立てる歯科クリニックについて考えてきました。津田沼は古くから住む方に加え、宅地開発も進み若いファミリー層も増えてきている"成長する街"です。
この地域で、小さなお子さまから高齢の方にも満足していただく歯科診療をご提供するためには、さまざまな分野の歯科治療を専門的に学ぶ必要があると考え、小児歯科、入れ歯治療、審美歯科などの専門歯科クリニックで診療に携わり、またスタディグループに参加して歯周病治療や咬合治療を体系的に学んできました。そして、この地にクリニックを開院することができました。矯正治療に関しては、日本矯正歯科学会認定医の先生が担当してくださることになります。
「きらり歯科クリニック」という名前には、きらりと輝く美しい歯をおとどけできるように、そしてきらりと輝く笑顔になり、皆さまの毎日がきらりと輝くものであってほしいという思いを込めました。
私が子どもの頃の津田沼は今より人口も少なく、のどかな印象がありました。そこから次第に発展してきた津田沼の街と共に、私も成長してきたという思いがあります。さらに子ども人口も多く、これからますます発展していくこの街とともに、私も当院も成長していきたいと願っています。
祖父母に学んだ津田沼への愛着と、父から学んだ歯科医師としての理念を大切にしながら、小さいお子さまから働き盛り世代の方、高齢の方まで、津田沼の皆さまの健康をサポートする歯科医院として、誠心誠意取り組んでいきたいと考えています。
どうぞ末永く、よろしくお願いいたします。
きらり歯科クリニック津田沼 院長 浜野 亜紀子
【経歴】
平成6年3月 私立 日出学園小学校 卒業
平成9年3月 私立 大妻中学校 卒業
平成12年3月 私立 大妻高等学校 卒業
平成12年4月 日本大学松戸歯学部 入学
平成18年3月 日本大学松戸歯学部 卒業
平成19年3月 日本大学松戸歯学部 臨床研修歯科医 修了
平成19年4月~平成28年9月 都内・千葉県内の歯科医院にて勤務
平成28年10月 きらり歯科クリニック津田沼 開業
【所属団体】
・千葉県歯科医師会 会員
・船橋歯科医師会 会員
・日本歯科審美学会
・日本歯周病学会

歯周病は知らない間に進行し、放置すると歯を失うこともある怖い病気です。当初は自覚症状はほとんどなく、歯ぐきの腫れや口臭、歯のぐらつきなどを感じるころには、かなり進行していることが多いのです。
また歯周病は、歯と歯肉の間にある歯周ポケットなどにプラーク(歯垢)が溜まり、菌が繁殖することで歯肉に炎症を起こすことから始まります。さらに、咬み合わせの不具合があると歯周病が悪化していくことがわかっています。
咬み合わせを整え、歯周病の再発や悪化を防ぎます
院長は、歯科再生医療に取り組むJIADSのペリオコースで学び、歯周病治療にも力を入れています。歯周病は悪化させないこと、治療後も徹底した予防で再発を防ぐことが重要です。当院では、プラークコントロールと咬み合わせの改善により、確実な予防をご提案していきます。
軽度歯周病
【症状】歯と歯肉の間の歯周ポケットと呼ばれる部分にプラーク(歯垢)が溜まり、そこに細菌が繁殖し、歯肉が腫れたり出血したりする状態です。
【治療】お口の中の状態や咬合を診査診断した後、歯の周りのクリーニングとブラッシング指導を行います。
中等度歯周病
【症状】口臭や出血もひどく、歯石もかなり目立つ状態です。歯周菌によって骨が後退を始め、歯周ポケットも深く、歯がぐらついてきます。
【治療】歯の表面や歯周ポケットの歯石を取り、歯肉の状態が改善された段階で再検査を行います。歯肉が改善することにより、深くて取りきれなかった歯石も取れるようになり、歯周病の度合いも改善されていきます。
重度歯周病
【症状】歯肉が化膿して真っ赤に腫れ、骨もかなり破壊され後退しています。歯のぐらつきも大きく、かなり危険な状態です。
【治療】症状によっては歯周外科で治療する必要があります。治療しても改善がみられない場合、残念ながら抜歯となることもあります。

美容院やエステサロンに通うように、歯科のメンテナンス(検診とクリーニング)を受けられる方が増えています。メンテナンスを定期的に受けることで、むし歯や歯周病といったトラブルを未然に防げるだけでなく、お口がすっきりと気持ちよくなり、気分もリフレッシュできるからです。もちろん、歯の健康を守ることで、高齢になってからも自分の歯でしっかりと物を食べられることがわかっています。
また、検診を受けていただく中で、歯や口腔の変化やトラブルはもちろん、体調の変化もわかることがあり、お口だけでなく身体の健康も守ることにつながります。当院では、3ヶ月に1度を基本に、お口の中の状態に応じた間隔のメンテナンスをおすすめしています。ぜひ当院のメンテナンスを、歯と心と体の健康維持にお役立てください。
定期メンテナンス(検診とクリーニング)
クリーニングでは、歯肉や歯周ポケットに付着しているプラーク(歯垢)や歯石などを取り除き、歯周病などを予防します。また患者さまに合った歯ブラシの選び方や、正しい磨き方をアドバイスし、今までの磨き癖を改善して汚れを効率的に落とすコツをマスターしていただきます。
エステ感覚のクリーニングもご用意
歯の着色汚れなどが気になる方には、本格的なクリーニングPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)も行っています。専用器具を使い、歯の表面に付着している汚れを徹底的に取り除き、むし歯や歯周病、口臭を防ぎます。接客業や営業職の方にもおすすめのプログラムです。
妊娠中は女性ホルモンのバランスが変化することで、妊娠性歯肉炎や妊娠性歯周炎を起こしやすくなります。また、つわりなどで歯磨きしにくいこともあるため、歯のトラブルのリスクも高くなります。それまで小さかったむし歯が急に大きくなったり、歯ぐきが腫れて出血しやすくなったりするのです。
また、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌です。
多くの場合、育っていく環境の中で、お父さま、お母さま、一緒に生活するご家族のみなさまのお口の中のむし歯菌が赤ちゃんにうつります。ですから、赤ちゃんが生まれる前に、お母さまたちのお口から、むし歯菌をなくしておくことが大切なのです。
妊娠中期(5〜8ヶ月)であれば、治療を受けていただくことはできます。ただし抜歯は避けています。妊娠初期・妊娠後期はクリーニングのみや、治療が必要な場合は応急処置を行います。また妊娠中は特にインフォームド・コンセント(説明と同意)を重視していますので、不安なことや疑問は何でもご相談していただき、納得し安心して治療を受けてください。
体の不調を感じたら遠慮なくお申し出ください
妊娠中は、急な体位の変換によって立ちくらみを起こしたり、トイレが近くなったり、つわりで嘔吐反射が強くなったりします。当院は全員女性スタッフで、妊娠中の方にも親身に対応させていただきますので、不安や心配なことがあれば遠慮なくお申し出ください。
妊娠中の歯の治療を受ける時に知っておいていただきたいこと
母子手帳 |
妊娠中の歯の治療には必ず母子健康手帳を持参してください。 |
レントゲン撮影 |
基本的には行いません。
救急の場合は防護エプロンを着用し、腹部を遮蔽すればおなかの赤ちゃんへの影響はありません。 |
治療の体位 |
おなかの張り具合や個人差によりますが、治療ユニットをあまり倒しすぎず、楽な姿勢で受けられるように配慮しています。 |
麻酔 |
歯科麻酔は局部麻酔ですので、通常量の使用では母子ともに影響はありません。 |
投薬 |
原則として妊娠中に投薬はしません。ただし痛みがひどい場合、産婦人科の先生と相談したうえで投薬することもあります。 |

新生児から乳歯が生え、やがて永久歯へと生え替わる子ども時代。お子さまの将来のために、この時期に大切な歯や咬み合わせを健康的に育くむことが重要です。
院長は、小児歯科のパイオニア的な存在と言われる小児歯科専門医院で研鑽を積みました。そこで学んだのは、お口の中を診るだけでなく、その子の家族や生活環境までを考え、未来までを思って診療するという診療姿勢です。また咬合治療や矯正治療を学ぶ中で、歯並びや咬み合わせが子どもの集中力や意欲に影響することを知り、総合的な視点からの小児歯科診療を行いたいと考えるようになりました。
これまでの経験や学びを生かし、総合的な小児歯科診療を行います
当院では、お子さまの歯や咬み合わせを健やかに育て、また歯を大切にする気持ちや、何事にも頑張る気持ちも育めるように、ご家族と協力しながらトータルな歯科診療をご提供したいと考えています。
治療や予防では、お子さまが歯科医師やスタッフを信頼して自ら進んで口を開けてくれるようになるまで、急がず無理をせず時間をかけます。トラウマを残さないために、痛みを感じる治療や押さえつける治療は行いません。乳歯のむし歯は、健康な永久歯への生え替わりを重視して、最小限の治療を行います。
そして、自分から大きな口を開けてくれたり、最後まで頑張って治療や予防を受けてくれたお子さまには、「よく頑張ったね」と褒めることを忘れません。この経験により達成感を感じてもらい、歯科へのよいイメージを育み、成長をサポートしたいと考えています。
2〜3歳の第一次反抗期は「何をしてもいやな時期」。「歯磨きをさせてくれない」とお母さまが悩まれるころには、すでに手遅れのことが多いものです。この時期にむし歯になると治療が大変になりますので、反抗期の前に予防を始めることをおすすめします。
ですから、歯医者さんデビューは生後6ヶ月から1歳半位までの間が理想的です。この時期ならば嫌がらずにお口の中を触らせてくれます。また、赤ちゃんが小さいうちは通院は大変ですので、できれば妊娠中にお母さまのお口のチェックを兼ねてご相談ください。無理のないように計画を立ててご提案します。
赤ちゃんの時から適切な予防を行い、生活習慣に気をつければ、むし歯を予防することはそれほど難しいことではありません。ただお子さまの場合、ご両親やきょうだいの影響を強く受けるので、ご家族で予防に取り組むことが大切です。
当院ではフッ素を塗り、必要に応じてシーラントも行います。シーラントとは、むし歯になる前に歯の溝の深い部分にフッ素入りの樹脂を流し込み、むし歯をしっかり予防する処置です。またお子さまの歯の成長や歯みがきチェックの結果を作成し、お口の健康管理や成長把握に役立てていただきます。
小学生低学年の間は仕上げ磨きをお願いしています
お子さまがいやがる時も歯磨き後のチェックは続けましょう。特に高学年の頃にはむし歯になりやすい12歳臼歯が生えてきますので注意が必要です。そこから先は、ご両親を見習いながら、自主的に歯を守る子になるようにご一緒に見守りましょう。
●お子さまの歯の健康のために心がけたいこと
・食事や間食の時間を決め、糖分を含むものはできるだけ与えない
・糖分を含むジュースやスポーツドリンクを与えない
・食べやすい柔らかい物ばかり与えない
・ご両親やご家族もむし歯を治療しておく
・口うつしを控え、スプーンや箸の共有を避ける
歯並びや咬み合わせは、舌の使い方や口呼吸、指しゃぶりなど、悪習癖、食生活の影響を受けることがあります。当院では、しっかりとした咬み合わせできちんと咬んで食事を摂ることを重視し、生活習慣や食生活のアドバイスを行います。歯科衛生士によるMFT(口腔筋機能トレーニング)や、矯正認定医による無料相談も実施していますのでご相談ください。

歯科が苦手、麻酔注射による痛みが心配という方は多いものです。しかし、むし歯は自然に治ることはなく、放置するとどんどん悪化して治療も大がかりになっていきます。そこで当院では、痛いのが苦手な方にも安心して治療を受けていただけるように、痛みや負担を軽減する工夫を行っています。
また、緊張すると痛みを感じやすいので、お声をかけて緊張をほぐしていただいてから麻酔などの治療を始めるようにしています。当院では、多くの患者さまから「痛くなかった」と言われるほどですので、安心してご来院ください。切削した歯は弱くなりますので、削る部分は最小限に抑え、歯を守ることを重視しています。
【う蝕1度】痛みはなく、歯の表面に小さな穴があいている状態
歯の表面を覆っているエナメル質がむし歯菌によって溶かされています。歯に小さな穴があいていますが、まだ象牙質に達していないため痛みはありません。患部にフッ素などを用いて再石灰化を促し、様子を見守ります。定期検診でチェックし、進行がみられれば早い段階で最小限の治療をすることができ、重症化させずに済みます。
【う蝕2度】冷たい物や甘い物を食べたときにしみる状態
むし歯が象牙質に達しているため、冷たい物や甘い物がしみて歯にさわると痛みを感じます。むし歯の範囲が小さい場合はコンポジットレジンと呼ばれる白い詰め物を、むし歯の範囲が広い場合は麻酔をかけてむし歯の部分を取り除き、詰め物(インレー)を作製して装着します。
【う蝕3度】激しい痛みを感じる状態
むし歯菌がエナメル質と象牙質を溶かし、神経まで達した状態です。激しい痛みを感じることが多く、神経が壊死してしまった場合はウミがでたり、歯ぐきが腫れたりします。麻酔をして壊死した神経やウミを取り除く根管治療を行い、詰め物やかぶせ物(クラウン)を装着します。
【う蝕4度】歯の根だけが残った状態
骨の中に埋まっている歯の根っこ部分だけが残り、そこから上の歯の頭部分がなくなってしまっている状態です。根っこが残せる場合は根管治療を行い、かぶせ物を装着します。崩壊が大きいなど、保存が難しい場合は歯を抜くこともあります。

「痛い治療はイヤ」「もっと見た目をきれいにしたい」「むし歯だけでなく歯並びも心配」
本当はそんなお悩みをお持ちなのに、歯科医院では遠慮されていることはありませんか?
「どうせ無理だから」「ドクターにはわかってもらえない」と諦めていませんか?
「きらり歯科クリニック津田沼」浜野亜紀子院長は、歯科医師として多くの患者さまと接する中で、痛いところの治療だけではなく、「将来を考えて歯を大切にしたい」「見た目も美しくしたい」と考えられる方が多いことを改めて知りました。そこで、そんな皆さまのお気持ちやご希望に沿った治療をご提供するために、当院を開院しました。
お口の要(かなめ)、咬み合わせを重視した治療を行います
当院では、できるだけ患者さまのお話をお聞きし、お悩みやご希望をしっかりと受け止め、お口の中の状況から、その方に合った診療をご提案します。そして、口腔の要となる咬み合わせを重視しながら、悪くなったところだけではなく、その原因をしっかりと考え、お口全体や将来を考えた歯科治療を行います。
歯の健康意識はあっても、忙しかったり小さなお子さまがいらしたり、歯科医院に通いにくい方々も多いと思います。当院は、そんな歯科医院に通院しにくい方にも来ていただきやすくしたいと考え、土・日診療を行うなど便利な環境づくりに努めています。従来の歯科医院では対応しにくかったご要望にもできるだけお応えして、より多くの皆さまのお役に立ちたいと考えています。お悩みやご希望は、どうぞ遠慮なくご相談ください。
相談しやすい女性ドクター
院長をはじめ、矯正歯科医、スタッフ全員が女性です。女性ならではの細やかな心配りも大切に、気軽に相談できる環境づくりをめざしています。小さいお子さま連れの方も遠慮なくご来院ください。
痛みと負担を軽減する治療
痛みや我慢など、患者さまの負担をできる限り減らすよう努めています。院長は、痛みを感じさせない治療を工夫して行っています。歯科治療の苦手な方もご安心ください。
美しさへのこだわり
歯や口元は、その方の印象を決める大切な部位であり、見た目の美しさもとても重要です。当院では女性目線を生かして審美性を重視し、患者さまのご希望をニュアンスまでくみ取ったきめ細やかな治療をご提供します。
お子さまの成長を重視
健康な歯でしっかり咬んで食べられる子どもは、心身も健康に成長し、勉強やスポーツ、遊びにも積極的な「頑張る力のある子ども」に育ちます。当院は、お口の健康づくりを通じて元気な津田沼っ子の成長を応援します。
サロン感覚の快適空間
「暗い」「怖い」「特有のニオイがいや」。そんな従来の歯科医院のイメージは忘れてください。当院では、治療の時もメンテナンスの場合も、ゆったりとした快適空間でリラックスして過ごしていただけます。
矯正認定医や入れ歯専門医との連携
矯正認定医の診療日を設け、専門家の確かな治療技術とかかりつけ歯科のメリットを生かした治療をご提供します。また、入れ歯専門医も在籍していますので、ご要望がある場合には連携して治療にあたります。